5月に発売される月刊誌の原稿を寄稿したので、今朝は散歩がてら石神井公園に行ってきました。
実は7年前に越してきて一度だけ足を運んだことがあるのですが、徒歩圏内にもかかわらず今日が二度目です。日曜なので人が多ければ引き返そうと思っていましたが、早朝だったせいかほぼ貸し切りの状態でした。
人けのない雑木林では目の前を野鳥たちが横断、さらに池のほとりでは水鳥が呑気にグルーミングをしています‥もはやウォーキングどころの騒ぎではありません。これはきっとバードウォッチングに興ぜよというおぼし召しに違いないと自身に言い聞かせ、時がたつのもわすれて観察しました。
以前から鳥が好きだということをそれとなくほのめかしていますが(これでも控えめに)、なんといっても双眼鏡で直に野鳥を愛でることはまさに至福のひと時。とにかく彼らの一挙手一投足がいとおしくてたまらない。身内意識といっても過言ではありません。
ところで PIANISTANCE と銘打っている手前、このブログではそんな鳥たちの写真をはばかりながらアップロードしてきましたが、今後は Instagram を利用し、心おきなく投稿していこうと思っています。興味のある方は是非のぞいてみてくださいね。
写真の説明
石神井池の水面に映りこんだ青空です。
川村さん。
改めまして、大学での勤務本当にお疲れさまでした。
長年、良く頑張りましたね!
これからしばらくは少しゆっくりと身体を休めて、そしてまた音楽と向き合っていかれますように・・・。
前々回のエントリーの中の動画も拝見しました。
石井さんの澄んだ美しい歌声、そして川村さんの語りかけるようなピアノの音色。
なんだかウルッときてしまいました。
川村さんがピアノを弾いている姿を見られたこともなんだかとても感動的でした。
「これからも音楽と共に歩んでいく」という言葉に力強さを感じています。
どうか無理はなさらずに、ご自身の音楽の世界をこれからも築き上げていって下さい!
いつも応援しています^^
(追伸)
インスタグラムも見ました。
鳥だらけですね!いずれ図鑑になりそう(笑)。アヤ
アヤちゃんこんばんわ。
ご無沙汰しています。お元気でしたか?
アヤちゃんも身体に気をつけて頑張ってね?
ところで川村先生。せっかくだからLinkのページで、インスタへのリンク張っておいたら如何かしら??
⭐️こんばんは⭐️
そういえば…
少し前にニュースで、福井県に天然記念物「コウノトリ」が飛来したとのことでした。「トキ」もいるとの情報。
やっぱ福井ってすごいよね~と思いました。でも、
私の周りには天然記念物が何人か?いて(親戚などにも何名か…)
私のピアノの先生達も天然かもって言ったら失礼かも、、汗。
でも天然記念物的な面も持ち合わせていて(もちろんいい意味ですよ!)
「川村さんは天然よね?」って言ってたような気がします。
やっぱり川村先生って天然なのでしょうか…?
川村先生「カモ」がお好きですよね?
ぜひいろいろなカモの写真もご紹介してくださいね。
bombomさん。
こんばんは!
こちらこそご無沙汰しております。
お元気そうで何よりです。
インスタグラムのリンク、良いアイディアですね!
川村さん、スペースお借りしました(ペコリ)。アヤ
以前大変お世話になった身でありながら、何のお力にもなれず心苦しい思いと 申し訳無い気持ちですが‥
とにかく 少しでも回復に向かっていくことを願って止みません。
陰ながら応援させて頂きます。
どうか呉々もご無理の無いように‥
でも…
鳥もいいけど人間の方がよくない?
ちなみに私は「誤算」と言われたことあります。
コロナが落ち着いて、先生の耳がよくなりますように…
健康でいられることは有り難いことですね。。
ふとアクセスして驚いています。
ご決断に向けて、筆舌に尽くし難い思いが重なってのことだっただろうと思います。そして、同時にどこか「またの自由」を得たような清々しい風も吹いたのではないかともお察し致しました。
人生いろいろ、路さまざまなことを改めて思います。本当にお疲れ様でございました。
ずっとずっと邁進されて来られた川村さん、どうか、ゆったり心の休養を貪って欲しいです。
人生では、走っている時には見えなかったさまざまなことが見えるのは、心が病み痛みを知った時というのが定番です。しかし、私が思っていたのは、川村さんはそもそも、そうでなくてもふつうの人に見えていないものをずっと見えて歩まれていらしただろうということでした。それが却って人の何倍ものお仕事も気遣いも実働も招くことになったのだろうとは想像に難くなく、人間の心と身体の調和や耐え得る限度を越えてしまったということだったかもしれないと思わずにはおれませんでした。
すなわち、「見える人」「できる人」には、「無意識下にも」、そうでない者がおよそ及ばない何倍もの熟慮やストレスが降り、結果として試練が何倍にもなってしまうということだろうと勝手な空想をしたものです。しかし、それは高度な次元(人格)の者が、更なる道に出るための、またその人が成せることがまだ在るという問いなのではないでしょうか。
そうとしかならなかった(もちろん音楽や演奏の継続は続く)道を歩むことは、いずれどんな人もそこに向かう「自分との対話の道」の前倒しなのであって、どこから向っても、結局はそこに重なるのではないかと思ったりしている今の私です。
こうして小難しく語っても意味も薄く、ただただ「本当の」「明るい」笑顔が満ちますようにと祈っています。そして、さまざまな挑戦とご発信を続けて行って欲しいと願っています。
昔、音楽をする目的は何なのかと問われたことがありました。その時自分は、それは人間を考える道・生き様に思いを馳せる自分になりたいからだと大見得を切ったことがあったのですが、だけれども、未だに迷路から出られない自分が居ます。翌檜のような思いで「何か焦がれるため」がずっと続いていた中で、川村さんを拝見拝読するたびに大いに励まされたものでした。そんなこともあり、川村さんには、是非とも音楽の・音符の向こう側に見える森羅万象との対話をまだまだ追い求めて行って欲しいです。
私は川村さんのモノローグの中には、教師というご使命と共に、その道に通底している真の課題がもうずっと前から自ずと暗示されていたように思われてなりません。
抽象的なことばかりを書き連ねてすみません。
ただ弾けるだけの姿に真の感動は非ず。無二の実力を以てしても、それ以上の何かを感じさせることのできる道となってほしい。お元気な継続の道の姿にまた出会えることを信じています。
「鳥」は昔から音楽の源泉でもあり、川村さんの「自分との対話」かもしれませんね。またちょくちょく覗かせていただきたいと思います。ただし、どうぞ気負わずにテキトーで!
今、許される時間があれば、どうかご存分にゆっくりとなされてください。(長文深謝・拝)
森や鳥にフォーカスといっても、寝転がり姿勢のように空を撮る発想がぜんぜんなかったので、とても斬新で惹かれるものがあります。先ほどのコメは思うままに長々となってしまいました。当文ともに没でお流しください(笑)。どうかよろしくお願いします。お元気で‼
⭐️こんばんは⭐️
(音の変幻さん)のコメントを読んで同感しました。
山中伸弥教授が好きな言葉、
「人間万事塞翁が馬」だそうです♪(^_^)♪。。
こんにちは。
先日、タブレットで見事な鳥の写真を見せていただいた者です。
どうもありがとうございました。
小さなお子様を望遠で撮ったことのある方は想像つくかもしれません。
野鳥はさらに小さく、空・地(木)・水中と広範囲を猛スピードで動き、
気づかれなくても、あっという間に飛び去ってしまう被写体です。
一緒に拝見した方が「連写で何枚も撮れば、そんなに難しくはない」とおっしゃっていて反論しませんでしたが、詳しく話す時間がなかっただけです。
例えミラーレスだったとしても、ファインダーから望遠レンズで見える範囲は狭いですし、
視界で見つけてから瞬時にカメラ構えても1羽を被写界にとらえるのは至難の業。
野鳥の習性や動線についての日頃からの観察力や知識も必要です。
相当な能力とあふれる野鳥愛があってこそ、あんなに美しい作品が撮れるのだと思います。
音楽界に疎い私が、ここにコメントするのはとても迷いました。
不特定多数に一方的に知られるのは、心地のいいことばかりではないとも考え。
でも撮影時の目から全身へ瞬時のコントロール力がすばらしいのは、
一流のピアニストとして並々ならぬ、長年にわたる日々の鍛錬の現れでもあるのだと、
後からつくづく納得し、あらためて敬意を表したくなりました。
川村さんはじめ、長文を読んでくださった寛容なる皆様に、心から感謝いたします。