ここで逃げたらどの道に進んでも後悔するぞ、という心の声にしたがって挑んだ音楽会は少々苦しい内容に終わりました。
あらためて、聞こえにくさそのものではなく聞こえにくさを認識させられること、そしてなにより音楽的喪失による心のダメージの大きさを思い知った一晩でした。とはいえ、朝から晩まで意気消沈していられるほど平和な日々ではないですし、徐々にいつもの日常に戻りつつあります。
また、2か月前から執筆していた会報誌の原稿の校了をようやくいただき、こちらはこちらで胸をなでおろしたところです。印刷されるものは修正がきかないためなかなか根気の要る仕事でしたが、譜を読む時間は楽器を扱っている時とは別の意味でクリエイティブで、「いやそこは違うだろ」とか「それ深読みし過ぎだって」とダメ出ししてくるもう一人の自身をよそに一心不乱に書き続けてハイになる瞬間が度々ありました。
ちなみに最近は外出自粛もさることながら、先月うまれた子ヤモリの脱水・熱中症対策に気を遣っているため、夜以外は勉強部屋の雨戸を閉めて黙々とデスクワークや課題をこなす日が多いです(日の当たらない空間に閉じ込められているようなワクワクが癖になりそうで怖い)。さらにこのタイミングでエアコンが壊れるという悲劇に見舞われた寝室の布団はほぼ万年床で、なにかと疲労が蓄積しやすいことを口実に毎日惰眠の誘惑に負けっぱなし。ダメですねぇ。
冒頭の話にもどりますが、とにもかくにも挑戦したことによってうまくいかなかい部分がはっきりしたので、やはりチャレンジできて良かったのだと思います。仮にこれが新たな音楽活動の始まりであるならば迷わず突き進むつもりです。逆にこれで終しまいだとしても、ここに至るまでもう十分がんばったかなとも思うので、今後については成り行き次第というところでしょうか。まぁ何事もそうですね、未来は誰にもわかりません。
そんなわけで今日は久しぶりの恵みの雨、でも暑さはまだまだ続きます。皆さまもくれぐれもご自愛ください。
写真の説明
どうも今年は庭に有機肥料を撒きすぎたようで、
家の外壁の実に半分が蔦(ツタ)に覆われています。
そしていつのまにやら2階のルーバー窓の隙間から屋内にも侵入‥
最初は涼しげでいいなぁと思っていましたが、一向に生命力の衰える
気配が見えないので、近ごろは網戸を突き破るのではとハラハラしながら見ています。
パンタ・レイって何だろ?と思ってネットで(参考程度に)調べてみました。先生は言葉をいろいろ知っているのですね、
あと先生は自分に厳しいからか?音楽会が少々苦しい内容とか心のダメージとか言っているけど…
大丈夫!とっても上手に弾けていました\(^o^)/。。合格!
それよりは、、
ヤモリに気なんか遣ってないで、雨戸を開けて日光に当たって風通しをよくして(換気して)コロナだし…
まずはご自身の健康にその方がいいですよ。暗い所でワクワク?なんかちょっと気持ち悪い、、
布団も時には干した方が良く眠れます。
やはり十分な睡眠は大切ですね⭐️
ヤモリはもはや先生の大事な家族ですから、無事に大きく育ちますようにお祈り致します😊
ヤモリは家の守り神とも言われますね。
暗い部屋は、洞窟の中にいるような、宇宙の中の秘密の部屋のような、昼でありながらも世の中と隔絶されたような気がして面白い気持ちになる事があります。
私も夏はピアノの部屋は雨戸を閉めていますので、なんとなくワクワク感は分かるような気がします。
と言っても、人それぞれのワクワク感なので先生とはその感覚は違うかも知れませんが..。
清塚信也さんは真っ暗な部屋でないと落ち着かないので、お宅には奥様の希望もあり、窓は小さなのが一つあるだけだとか..。
そうそう、ウチでは夫が猫の額ほどの土地を借りて菜園を楽しんでいるのですが、採れたてのキュウリの味も格別です。
次回、よろしければお試し下さいね。
暑い日が続きますので、どうぞご自愛下さい。。
まきさん、元気?
コロナが落ち着いたらお茶でもしようね~。
先生、
蔦(ツタ)のことただ眺めてないで、
ネットでも何でも調べて早く手入れした方がいいですよ!
メリットだけでなくデメリットもあるみたいですから…私もよくは分からんのですけどね。
私は今、北海道に向かっています~(^o^)v。。
川村さん、こんにちは!
お元気ですか?
こちらは連日37度超えの気温でしたが、昨日あたりからだいぶ涼しくなりました。
涼しいのは嬉しいのですが、今度は大雨が心配ですね・・・。
川村さんの故郷の福井県も大雨に見舞われていることをニュースで知りました。
心配です。
どうかお気を付けて下さい。
音楽会、お疲れさまでした!
色々と思うところはおありの様ですが、無事に終えることが出来て良かったですね^^
この状況下、音楽会が開催出来たこと自体、素晴らしいことだと思います。
本当に良かったです。
会報誌の執筆もお疲れさまでした。
1つの原稿が仕上がるまでに校正だけで3度はあるなんて話を聞いたことがあります。
冊子として世に出るまでに様々な工程を経ているんだなぁ・・・と感じました。
大変だったと思いますが、こちらも無事に済んで良かったですね。
エントリーの中の「日の当たらない空間でのワクワク」、なんだかきのこの栽培を連想してしまいました(笑)。実際にはきのこも日光が必要なんでしょうか☆
ちょっと笑ってしまいました。
今回、音楽に挑戦出来たこと、本当に良かったと私も思っています。
チャレンジから学ぶことって本当に沢山ありますよね。
その学びや気付きからまた前に進む力が生まれるのだと思います。
個人的には、川村さんにはずっと「音楽」に携わっていって欲しいと思っています(もちろん、無理の無い範囲で)。
コロナ禍でまだ当分県外には行けそうにもなく本当に残念な気持ちでいっぱいですが、また川村さんのピアノを堪能したいです^^
それでは、またコメントしますネ。アヤ
おはようございます。
またコロナひどくなって不要不急の予定をキャンセルしたところ、
手帳が白くなるばかりで…
(前のブログで言ったけど)改めて、
「私って不要不急かな?」って妹のご主人(電子工学の先生)に聞いたら、
「生きてるとメンテナンス代がかかるからな…」と言ってました。
今後とも気を付けます。
でも「無用の用」という言葉もあるそうなのでそれで救われます。
関係ないけど今日は私の誕生日なので、家族が夜に誕生日会してくれると言ってました⭐️
(訂正)
電子工学→電気工学でした。
でも、
母親が言ってたけど…
「お母さんはあなたが自分でご飯が食べれて自分でお尻が拭ける、それだけで有り難い」
親っていつまでたっても親なんですよね…両親にも長生きして欲しいです。
でも、
昔は「しっかり勉強して大学進学して欲しい」だったのに…
これって母親の考え方が、
「パンタ・レイ」したのかな?
パンタ・レイの使い方あってるのかな?