京の都

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昨日は桐朋学園大学附属の京都教室へ日帰りでレッスンに参りました.
 
京の都は「はんなり」という言葉にふさわしく明るくて、でもどこか控え目で、
私の住んでいる東京とは何から何まで違っているように感じました.
 

それにしてもピアノを教えるということは実に奥深く、また格別にむつかしい.
ましてや限られた時間ともなれば、さまざまな焦りからこちらの価値観を一方的に
押し付けがちになる.けれども、本当は一つでもいいから相手の気づきを促すような
響きやアドヴァイスを与えられることのほうがより大切なのではないかとも考えています.
 

束の間ですが、忙しない環境から離れて自分を見つめ直す機会にもなりました.
 
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京都教室の先生方、有り難うございました.

 
 

2件のコメント

  1. ☆こんばんは☆
    京都は観光する所が沢山ありますよね。
    私も一時期は、京都によく行きました。
    なかでも仏像だと、広隆寺の弥勒菩薩半跏像が気に入ってしまい、同じポーズで写真撮って(白黒)ウチの玄関に飾ってあります。
    思い出深いのは、朝早く1人で(神護寺だったか?)行って道に迷ってしまい(周りに誰もいなくて)困っていたら、白い犬が突然現れて、分かる所まで私を心配しながら連れていってくれたことです。私達は写真も一緒に撮りました。
    まだまだ沢山の良かったなと思う場所あります。
    また行きたいなぁ(^^)。。そう、今日は先生は福井県でバルトークですよね。
    楽しいコンサートになったことでしょうね!!

  2. ちゃまさん
    有り難うございます.バルトークは2回目だったので1回目とはまたちがった演奏の奥深さ、アンサンブルの醍醐味を味わうことができました.京都では残念ながらゆっくり観光とはいきませんでしたが、西本願寺の近を歩いていてふと独特な気?が流れていることに気が付きました.不思議なことが起こりそうな雰囲気たっぷりの街ですね.

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