お蔭様で地元でのすべての公演・イベントを終え、東京に戻りました.
帰京後は都会の賑やかさに困惑し、数日はオロオロしていましたが、
ようやくそれも落ち着き、いつものペースに慣れてきたように思います.
さて、先日のエントリーにも書きましたが、今回は久しぶりの長期の里帰り.
そのせいかはわかりませんが、生まれ育った田舎はこれまでにも増して
愛おしく感じられました.それと同時に、普段の僕はなんと似合わない街に
暮らしているのだろうと、少しだけわびしい気持ちを抱いたりもしました.
上京して今年で18年になります.この先も音楽活動を続ける限りは、仕事や
それに付随する人間関係、コミュニティといったものが、この故郷で培った土台の
上に絶えず積み重なっていくことと思います.無論、未来がどうなるかなどわかりません.
けれども、できることなら福井での暮らしの中から確立されたアイデンティティを失わずに、
時に自身を省みながら音楽家としての務めをまっとうしていきたい‥改めてそう感じました.
竹田川では子どもの頃、毎週のように釣りや川遊びを楽しみました.
ここをさらに上流へ進むとダム湖や美しい渓流、滝などが楽しめます.
最近は外で遊ぶ子どもが少なくなったせいか、魚たちも我が物顔ですね.
懐かしいのぉ〜。 また近いうちに、今度は丸岡で会いたいの。 一緒に釣りいこっさ。
かまがふちさん
さすが、遠いとこに居ても相変わらずのザ・自然児(゜o゜そやのぉ~、釣りは釣れんでもおもっせぇしなぁ.ほんなら次は丸岡で!
川村さんほど故郷、福井に拘り、福井を愛されている方はいないと思います。生まれ故郷を愛おしくされているお姿は、本当に素敵ですよ…
川村さん、こんばんは♪
地元でのお仕事、無事に終わって良かったですね!
お疲れさまでした^^
私が知る限りですが、こんなに長く故郷に滞在するのは珍しいですよね。
都会の殺伐とした空気にはもう慣れましたか?
昨日テレビを観ていたら、「故郷というのは、赤ちゃんがお母さんの子宮にいる時のように心安らぐものです」と言っていました。
川村さんも同じような気持ちなのかな・・・と思いました。
川村さんが子供の頃どんなところで育ったのかも写真から伝わってきます。
自然いっぱいのところですね!
私は初め川村さんは「都会っ子」だと思っていて、私はご存知の通り田舎者なのでこんな私は相手にもされないだろうと思っていましたが、実際にお会いしてお話したりブログを拝見する中でとても親近感を抱いたことを思い出します。もう何年も前のことですが・・・(笑)。
洗練された都会で生活していても根っこは「故郷」なんですよね。
そんな根っこを大切にしながらこれからも生活していきたいですね^^アヤ
きなこさん
正直に言うと、福井を離れてから福井が好きになったのだと思います.なんでもそうですが、そこにあるのが当たり前になると自分がどれだけ恵まれているかということになかなか気がつけませんよね(^_^;
Ayaさん
はい、約15年ぶりの長期帰省でした.お母さんの子宮にいる時のように‥ってその頃の記憶がないのでわかりません!でも心安らぐのは事実です、、笑