あれよあれよという間に大学・高校の公開卒業試験が終わり、
学校関連の大きなイベントは残すところ入学試験のみとなりました.
さて、先週末は三沢市公会堂にてリサイタルをさせて頂きました.
青森県には数年おきに呼ばれていますが、三沢市は今回が初めてです.
そこは思ったほどは寒くはなく、とにかく空気がしっとりしていて混じりけが無い.
行き交う人もみな穏やかで、あたたかくて気持ちがいい ─ 至るところに貼られた自分の
ポスターを除けば、 「あぁ、今日はこちらに静養しに来たのかしら‥」 と錯覚しそうなほど.
三沢市公会堂の小ホールは個人的にはピアノリサイタルに向いていると思いました.
コンサートではことある度に、(自身のなかの出来不出来とは別に)聴いてくださる方々が
作品にどのような感慨を抱くのか、客席から伝ってくるムードを味わったり想像しながら音楽の
「一期一会」 を噛みしめています.そして、そこに生の音楽会の醍醐味が詰まっていると感じます.
今回の演奏会では、ホールそのものが僕と聴衆との心の距離を縮めてくれていたと思います.
チューナーの柴崎氏とは東北のお仕事で10年来のお付き合い.また、夕方に楽屋で
頂いたサンドイッチは格別でした.こちらは公会堂の一角にある喫茶店のものだそう.
演奏会翌日の午前にはホールスタッフの方に三沢市近郊を案内して頂きました.
寺山修司は独り暮らしをするようになってから影響を受けた作家の一人です、
記念館で特別に展示されている直筆の便箋は人間味に溢れていました.
八戸にある八食センター (市場) も賑やかで楽しかったです.
でも一番嬉しかったのはやはりここ、後ろ髪をひかれる思いで帰京しました.
三沢市の皆さん、本当に有り難うございました.
さて、明日からは福井に参ります.こちらも楽しみです.
青森のリサイタル、(前の方のコメント読んで…)素晴らしいリサイタルのようで良かったですね。
白鳥達キレイね。
福井でも楽しく頑張ってくださいね。
料理頑張ると言いながら、今日のお昼はカップラーメンでした(←3分)!
カップラーメン?実際そうだったので…書いてから落ち込んでしまいました。。
「一期一会」は茶道に由来する四字熟語ですが、
(人とだと)私は寂しくなってしまうので、好きじゃないのですが、
(生の演奏での)音との一期一会、
同じピアニスト、同じ曲だとしても”その時の音”はリサイタルの度に違いますよね。
「音との一期一会」って、なんか面白いですね。。
白鳥の浮かぶ綺麗な風景!・・青森県の三沢市や八戸付近にある湖は・・
地図を開いてみました・・小川原湖かしら??
サンドウイッチも美味しそうですね!
殻つきカキや真だら・・ハタハタや白カレイ・・目を凝らして見ています。
新鮮なお魚がズラリ~主婦なら思案のしどころですね。
昨日は生協で買った殻つきカキのグラタンを家族で頂きました・・美味・豪華デシタ!
6日の大関小学校でのトークとピアノ演奏・・文化庁からの派遣事業だったのですね。
新聞で拝見しました。御父兄に交じって拝見・拝聴したかったです、本当に良かったですね。力を込めて弾いていらっしゃる様子が、壇下からのカメラ目線で捉えられていて素晴
らしいです。 今日はゆっくりとご実家で寛いでいらっしゃるのでしょうか?
その2) 2日も経ってから文章を読みなおしてみてビックリ!
変な個所が・・済みません・・しかも7日付けのBlogを後から拝見という
事になり・・もうとっくに東京にお帰りでしたね。
脱臼・骨折よりこのかた、寝たり起きたりの生活を余儀なくされ
今も頭の中が上手く働きません。
夕方のTVの「おじゃやまっテレ!」でピアノ演奏がで放映されたとか・・
これも後になって知ったので本当に残念でした。
でも確か20日過ぎでしたっけ?ハーモニーホールでのコンクールの後
のエキシビジョンで今年も弾かれるそうなのでこれにはぜひ行きたくて
・・と今から体調を整えておかなくてはと思っています。
素晴らしいコンサートのご様子、おめでとうございます!
白鳥の写真、こんな写真見たことありません、なんてきれいなんでしょう、
まだまだ、こんなに渡ってきているのですね、
見せて下さり有難うございました。
ちゃまさん
僕もほとんど料理できていないので‥カップラーメンも今年に入って何度も食べました.いつも決まってわかめラーメンなんですけどね、、笑 一期一会は考えれば考えるほど深い言葉だと思います.諸行無常と通ずるところがあるように感じるのは僕だけでしょうか?
mintさん
地図で調べてくださったんですね!ちなみに今度のハーモニーホールは私は審査とマスタークラス(大ホールでの公開レッスンです)のみなので、残念ながら演奏はしないんですよ.でもそれに関係なくmintさんはぜひ体調を整えてくださいね.お大事になさってください(^_^
匿名希望さん
そうなんです、僕も目の前に広がる大スペクタクルに感動で思わず絶句しました.写真では見づらいのですが、カルガモなど他の野鳥たちとも皆仲良くしているところにこれまた胸がいっぱいになりました.